グループホームでの勤務を通して介護に対する理解を深めた、ワタミ社から出向の南さん 施設長が大切に育てたい期待の新人、鴨崎さん

クロスハート十二所・鎌倉
グループホーム 南 明花さん(右)
デイサービス 鴨﨑 万梨さん(左)

今回は、ワタミ社から出向中の南さんと、入社2カ月目の鴨﨑さんにお話を伺いました。

ワタミの「地球上で一番たくさんの “ありがとう” を集めるグループになろう」のスローガンに心を惹かれ入社した南さん。介護は、おばあさまが認知症を患い孫たちの名前を忘れる状態を見ていましたが、グループホームでの勤務を通して、少し理解を深めることができたそう。「居酒屋には高齢の方も来られます。これまでどのように接客をすれば良いか分かりませんでしたが、ここでお声がけの仕方などを学びました。若いスタッフにも教えていきたいです」と自信満々で話してくれました。

さっそく利用者から愛されている18歳の鴨﨑さん。「毎日が社会勉強。介護の勉強で頭がパンパン。皆さんに迷惑を掛けたらと心配です。でもこの伸こう福祉会が大好きです」とうれしい言葉も。「背伸びをすれが背が伸びる」が好きな言葉。弾ける笑顔が印象的で施設長も大切に育てていきたいと期待の新人です。
(『壁新聞 Vol.16』(2021年新春号)「あなたの”よきもの”を教えて下さい」より)

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