壁新聞 Vol.23(2021年8月)【あなたの”よきもの”を教えて下さい】
三波(みなみ) 愛美(まなみ)さん
クロスハート鶴見・横浜小規模多機能
美大出身、入社6年目の三波愛美さんを訪問。
介護の仕事への動機はおばあ様が認知症を発症、子供を探したり、亡くなっている娘さんに話す行動が現れ、施設に入所したことがきっかけで介護の道へ。
「仕事は大変だろうなと思いながら就職しましたがやっぱり大変でした♪」と笑いながら話す愛美さん。
「美大もよく入れたなと今も思います!」「専攻は油絵でしたがデッサンよりも美術史などの雑学が面白く、授業を熱心に聞いていました」とおおらかなお人柄が魅力の愛美さん。
パソコンソフトの“Photoshop”でオリジンルイラストを描き施設の広報担当に。
「illustratorは難しくて出来ません」と屈託のない笑顔。
ご利用者がスタッフと一緒に作った折り紙、お習字の文字、おやつで召し上がった果物を写真撮影して新聞の背景画面や題字に。
“今、その瞬間”が思い出として残ればとの思いがこもった「紙面づくり」。「字を書く事が困難かなと思われるご利用者が一生懸命書いて下さる姿に何かしたいとの思いです。」
油井施設長の自慢のスタッフです。
利用者とのコラボのお品書き
利用者さんが書いた
“夏まつり”と折り紙の
“金魚”で思い出の
ポスターに