今後、起こりえる地震や自然災害の備えは大丈夫!

“私たちは、街に元気を、人に笑顔を与えるエナジー企業を目指しています。”が企業方針の三共石油ガス株式会社、代表取締役依田雄一氏にお話を伺いました。CH湘南台・藤沢、CH湘南台二番館、CHワーク戸塚にプロパンガスを供給していただいている会社です。昨今、頻発している地震、今後起きるであろう富士山噴火・南海トラフ地震の現状と対策。東日本大震災ではガソリンを被災地に優先で運び、一般の方は並んで給油、停電による動力確保の難しさ等、様々な問題が発覚した事で内閣府(防災担当)では、2001年にできたBCP(事業継続計画)のガイドラインを災害などによる事業中断に備えて、経営的な取組の事業継続方針に見直し、更新していること。

自治体、病院、学校、企業に「防災」と定義される「災害発生時の被害を最小限に留める」点の違いとBCP対策の提案活動を行っていること。建築基準法で定められている非常用発電機(消防用発電)とエレベーター、パソコン等の動力を稼働させる発電機の違い等、たくさんの事を教えていただきました。

2020年7月より『飲食事業』も新たに展開、美味しい料理と快適な空間、そしてスタッフのおもてなしを通じて、お客様に笑顔と元気をお届けしているそうです。伸こう福祉会が大切にしているクロスハートベーシックの“地域のお役に立つ”“おもてなしの心”につながる取り組みの“熱意”“姿勢”を依田氏から沢山学びました。今、私達ができることをあらためて考える機会をいただきました。

湘南台二番館の敷地内にある発電装置。地震発生時には切替盤が作動して、ガスボンベのガスが流れて発電機が作動、施設の電気の確保ができます。政府は国の強靭化に向けてガスの復旧が早い、プロパンガスの見直しをしているそうです。

BCPとは企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと。

藤沢で、いつもと違う特別な時間を過ごすなら、ぜひEcruへ。
都内のミシュラン店で腕を磨いた下窪シェフの最高のお料理を堪能できます。

Ristorante Ecru リストランテ エクリュ
神奈川県藤沢市鵠沼橘1-3-16
サンプラザ鵠沼橘 B1F
TEL:0466-24-0003

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